ダニやカビのイメージ画像

ダニ・カビ・結露対策編

ダニは、湿気の強い季節になるとかなり悩まされる方が多いようです。
刺されてしまうととてもかゆいですし、アレルギーのある人はひどい皮膚疾患を引き出す可能性もありますので、しっかりと季節ごとの対策をとりたところ。

しっかりと乾かす

ダニはとにかく湿度を喜びますんので、湿気を抑えることが第一の対策になります。
お布団は天日でしっかりと干す、雨が続いているときは布団乾燥機などを使用してもよいでしょう。
ただしダニは表面だけ乾燥させても、どんどん布団の奥やマットレスの中などに逃げ込んでしまい、寝ているときにまた戻ってくるというやっかいなものなので、マットレスもできるだけ天日に干し、しっかりと乾かすようにするとよいと思います。

それでも中央までは乾燥させることが難しいですし、畳などは内側まで乾かすことができないので、その場合は専用の殺虫剤を使用します。
畳用であれば、畳の内側に差し込んでスイッチを入れることで、殺虫効果が期待できるものもありますし、マットレスに使えるタイプのものもありますので、ぜひ活用してみてください。

スプレーと併用

そのほかカーペットなどには、ハーブなどを使用した触れても問題ないダニよけのスプレーがあります。
こういったものを日頃から活用することで、ダニを防ぐことができます。
このスプレーは、ダニを予防することができますが、退治することはできないので、すでにダニに悩まされている方は、まずは殺虫剤を使用してダニを退治し、それから乾燥を心がけると同時にスプレーを併用するとよいでしょう。

カビについても、湿度と高温を好みます。
お風呂にカビが生えやすいのは、この2つの条件をしっかりと満たしてしまっているから。
カビも換気がとても重要になりますが、高温西内容に気をつけることも大切です。

湿度を低く保つ

例えばお風呂であれば、上がるときに冷水シャワーを壁一面にかけたあと、窓ガラスの水を切るようなアイテムで壁の水をはじき、それから換気をしておくことで、カビが生えてしまうことを防げます。
すでに生えてしまっているカビについては、少量であれば使い古しの歯ブラシで落とすことができますが、ガンコなカビにはカビ用のッ洗剤を使用して除去する方法が効率的です。

結露も換気が大切ですが、結露を取り除く水切りアイテムがありますので、こうしたアイテムで結露を除去することで、カビ対策にもつながります。
外気温と室内の気温に差がありすぎると、結露の原因となりますので、できるだけ冷暖房を利かせすぎないことと、換気をして部屋の湿度を高くしすぎないことも予防nポイントです。